2022年12月2日

【2022年10月の廃プラ輸出統計】
PETフレーク、過去最高の119円/kgに
累計輸出量は8%減の47万トンに

shutterstock©

 廃プラの輸出単価が反発した。2ヵ月連続で下落していたものの、2022年10月の平均単価は72.4円/kgと、前月より4円/kg上昇した。ピークだった7月の72.8円/kgに再び接近している。ただ、7品目のうち、前月より上昇したのは、PETフレークとポリエチレンの2品目のみ。特にPETフレークが119.3円/kgと史上最高値を記録し、前月より28.1円/kgも上昇した。他の5品目は下落しており、全…

この記事は有料会員記事です

▼残りの77%を読むには、会員登録が必要です▼

この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。

PJ member ログイン

週間アクセスランキング

PJコラム »

プラスチック関連情報メディアのプラジャーナルでは購読者受付中です。古紙ジャーナルとの併読割引もございます。
Top