©shutterstock
2020年1月末にEUを離脱した英国は、脱プラ政策についても独自路線で進めてきた。22年4月からは再生プラスチック法を施行し、全てのプラ製品の生産メーカーに対して、30%の再生プラを原料として使用することを義務付けた。これによってプラスチックメーカー間でグレードの高い廃プラが取り合いとなり、原油高やエネルギー不足も相まって、かつてない廃プラ価格の高騰を招いていたが、ここに来て、潮目が変わりはじめ…
この記事は有料会員記事です
▼残りの95%を読むには、会員登録が必要です▼
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は1か月の無料トライアルからお試しいただけます。
2025年06月09日【ジークライト】ヴェオリアが山形県の最終処分場を買収国内で最大級の規模、外資では初参入か
2023年12月22日【大瀧商店】未利用の廃プラ原料活かし、製鋼副資材を開発鉄鋼向けのフォーミング抑制剤・加炭材でニーズ開拓
2025年01月14日【プラニック】 ヴェオリアが昨年12月に撤退し、豊田通商が株式承継本格稼働からわずか2年、採算や品質改善でもハードル
2025年06月09日【2025NEW環境展 レポート】 分離、選別、ケミカルリサイクルの最新動向AI・センシング・物性制など、自動化による次世代インフラも
2024年01月26日【シタラ興産】埼玉で一廃・産廃焼却施設に122億円投資2027年に稼働予定、年間1万5000MWの発電も
2025年06月09日 コラム
廃棄物・リサイクル業界は、多数の中小企業が地域に根ざして事業を展開する分散型市場であったが、再編の動きからも目[...]
2025年06月02日 コラム
長年暮らすこの自治体では、㈱G-Place提供の『ごみスケ』を基にした「資源・ごみ分別アプリ」が導入されている[...]
2025年05月19日 コラム
消費生活センターに時折、こんな質問が寄せられるという。「化学繊維アレルギーがあるため綿100%の天然素材の衣類[...]
2025年05月09日 コラム
今国会では、資源有効利用促進法の一部改正案が審議されている。注目されるのは、「再生材の利用義務化」に関する規定[...]