【ケミカルリサイクル】
社会実装に向けて新規計画続々と
廃プラ原料確保と高コストが課題

 海洋プラスチック問題など廃プラスチックに対する一般市民の関心の高まりや、政府が打ち出した2050年カーボンニュートラルという目標の実現など、廃プラスチックにまつわる課題解決のため、経済界をあげて廃プラリサイクルの取り組みを加速させている。これまで以上に積極的な動きを見せているのが、ケミカルリサイクル分野の石油化学業界である。現状、ケミカルリサイクルは27万トンと廃プラ処理量の3%に過ぎないが、2…

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