
Z世代とは、1990年代半ばから2010年代序盤に生まれた世代で、現在12歳~28歳前後の年齢層を指す。物心が付いた時からスマホやSNSに触れているので、デジタルネイティブ世代とも呼ばれる。コスパ重視の効率主義で、仕事よりプライベートを重視し、多様性を重んじる。失敗したくないという保守的な傾向が強く、事前にしっかり情報収集を行い、個人間での情報交換を活発に行う。Webという集合知を最大限活用しながら、他者の失敗や成功を共有し、そこから効率良くゴールを目指していくことが大きな特徴。
▼著者は団塊ジュニア世代だが、2023年の出生数は73万人の予想でピークの3分の1まで減少している。各地の経営者や管理職の方と話すと、最近はZ世代の教育に悩みを抱えている方が多い。おとなしくて意見を言わない、我慢できずすぐ辞めてしまう、何を考えているか分からないと否定的な意見が多い。しかし、見方を変えれば、デジタルネイティブのポテンシャルは非常に高く、適材適所にはまれば、かなりの能力を発揮する。また社会貢献や環境配慮の意識も高く、リサイクル業界との相性も良い。
▼多様な価値観を認めて、上手くデジタル化と効率化を進める機会にZ世代を活かせば、貴重な戦力に変えることができるだろう。あるリサイクル会社の若手経営者は、買収した会社で既存社員の行きすぎた言動や行動を問題視し、コンプライアンス委員会を立ち上げたという。オープンで風通しの良い職場環境を確立する一方、福利厚生を充実させ、頑張りを認めてあげる評価制度を導入することで、Z世代の成長を促すという。
2026年06月10日【プラ循環協とリサイクラー6社】
環境省の自動車向け再生プラFS事業に採択
競争から協調へ、コンパウンド能力は年間6万~8万tに
2024年01月26日【シタラ興産】
埼玉で一廃・産廃焼却施設に122億円投資
2027年に稼働予定、年間1万5000MWの発電も
2023年12月22日【大瀧商店】
未利用の廃プラ原料活かし、製鋼副資材を開発
鉄鋼向けのフォーミング抑制剤・加炭材でニーズ開拓
2025年01月14日【プラニック】
ヴェオリアが昨年12月に撤退し、豊田通商が株式承継
本格稼働からわずか2年、採算や品質改善でもハードル
2026年06月05日【独自調査】
プラ一括回収に取り組む自治体の現在地、
32条・33条ルートの実態比較
2026年06月10日 コラム
自治体の指定ごみ袋が品薄となって、市販の無色または半透明のごみ袋での排出を認める自治体が増えているという。指定[...]
2026年05月27日 コラム
「積んプラ」を目を細めて眺める息子。買い集めたまま箱を開けずに積み上げられた未組立のプラモデルのことで、少しず[...]
2026年05月20日 コラム
家人の急病により、代わりに畑を耕さなければならなくなった。競争率約3倍の抽選で借りた市民農園の区画である。全く[...]
2026年04月30日 コラム
環境省の職員数は約3,000人。中央官庁も人手不足で、いわゆる「プロパー職員」は全体の3分の1。残るは地方自治[...]