
最近、TikTokを見る時間が少し長くなっている。先週のこと、航空会社職員のダンス動画をスクロールし次に出てきたのは、赤いヘルメットに、赤と黒の切り替えしのある、かなりおしゃれな作業服を着た男性が切れのあるダンスを披露している動画であった。飛行機の整備士だろうか。いやいや、踊る男性の後ろには大きな重機。すかさずアカウントに飛んで、別の動画をチェック。「お!」。今度は男性とともに「RPF」の文字が踊っているではないか。よく見るとアカウント名はリサイクル業界のある企業だった。
▼これがビジュアルマーケティングの力か。画像・動画・グラフィックなどの視覚的要素を活用して、商品やサービスの魅力を伝えるこのマーケティング手法は、情報過多の現代において、人の心をつかむ鍵となる。脳は視覚情報を文字情報よりも速く効果的に処理するため、魅力的なビジュアルは記憶に残りやすいそうだ。確かに美しい風景や印象的な場面は感情に訴えかけてくる。InstagramやTikTokのような拡散力を持つビジュアル中心のSNSは、お気に入りのコンテンツを他人とシェアしたくなる心理にも合致する。
▼「動くビジュアル」である動画コンテンツは、若者に何かを訴えるのにも効果的だとか。Z世代やミレニアル世代は、テキストよりも動画で情報を得ることが多いという。動画コンテンツは企業の雰囲気や価値観を視覚的に伝えることにも使える。SNS動画はスマートフォン一つでも制作可能であり、24時間、関心のある人にアプローチできる。ビジュアルマーケティングは、企業やブランドの世界観や価値観を伝えるコミュニケーション手段として、今や欠かせないようだ。
2026年05月11日【改正廃掃法】
「有価プラヤード」を許可制へ
廃プラ輸出規制も強化、国内循環を本格促進
2026年03月16日【2026年3月のPETボトル市況】
中東危機がPET樹脂市況を揺さぶる
バージン樹脂高騰、再生材需給にも影響か
2026年04月06日【指定ごみ袋】
中東緊迫で自治体指定ごみ袋の供給に不透明感
韓国で買い占め騒動発生、日本にも波及懸念
2024年01月26日【シタラ興産】
埼玉で一廃・産廃焼却施設に122億円投資
2027年に稼働予定、年間1万5000MWの発電も
2026年05月11日【2026年3月の廃プラ輸出統計】
輸出量は前年比5.7%減の約4.8万t
フィリピン向け輸出が急増、米印向けは減少が続く
2026年04月30日 コラム
環境省の職員数は約3,000人。中央官庁も人手不足で、いわゆる「プロパー職員」は全体の3分の1。残るは地方自治[...]
2026年04月22日 コラム
今年もプロ野球開幕の季節がやってきた。私事にはなるが、長年にわたり家族そろってのスワローズファンであり、シーズ[...]
2026年03月30日 コラム
今月から「キラリ環境ベンチャー100選」という新連載をスタートした。環境・リサイクル業界で存在感を高めているベ[...]
2026年03月09日 コラム
年初のベネズエラへの強硬対応に続き、3月にはイランに対する軍事作戦が行われるなど、米国の唐突とも映る判断に世界[...]