
最近、TikTokを見る時間が少し長くなっている。先週のこと、航空会社職員のダンス動画をスクロールし次に出てきたのは、赤いヘルメットに、赤と黒の切り替えしのある、かなりおしゃれな作業服を着た男性が切れのあるダンスを披露している動画であった。飛行機の整備士だろうか。いやいや、踊る男性の後ろには大きな重機。すかさずアカウントに飛んで、別の動画をチェック。「お!」。今度は男性とともに「RPF」の文字が踊っているではないか。よく見るとアカウント名はリサイクル業界のある企業だった。
▼これがビジュアルマーケティングの力か。画像・動画・グラフィックなどの視覚的要素を活用して、商品やサービスの魅力を伝えるこのマーケティング手法は、情報過多の現代において、人の心をつかむ鍵となる。脳は視覚情報を文字情報よりも速く効果的に処理するため、魅力的なビジュアルは記憶に残りやすいそうだ。確かに美しい風景や印象的な場面は感情に訴えかけてくる。InstagramやTikTokのような拡散力を持つビジュアル中心のSNSは、お気に入りのコンテンツを他人とシェアしたくなる心理にも合致する。
▼「動くビジュアル」である動画コンテンツは、若者に何かを訴えるのにも効果的だとか。Z世代やミレニアル世代は、テキストよりも動画で情報を得ることが多いという。動画コンテンツは企業の雰囲気や価値観を視覚的に伝えることにも使える。SNS動画はスマートフォン一つでも制作可能であり、24時間、関心のある人にアプローチできる。ビジュアルマーケティングは、企業やブランドの世界観や価値観を伝えるコミュニケーション手段として、今や欠かせないようだ。
2026年10月28日【インタビュー】
農林水産省 輸出・国際局 規制対策グループ 大臣官房
新事業・食品産業部 外食・食文化課 食品ロス・リサイクル対策室
~日本産の食品輸出に迫るPPWRの新たなハードル
お茶・牛肉等の包装材に求められる対応とは~
2026年10月28日【2026年10月のPETボトル市況】
廃PETボトル、発生減と争奪戦で一段高に
大手の原料囲い込み、中国産PETのAD関税失効も焦点に
2026年10月28日【PPWRの原則適用開始】
2030年に向けて厳格化する包装規制
日本企業への影響は?!
2026年10月21日【華興】
4万t/年のPETボトルをスマートファクトリーでフレーク化
高度選別ライン・生産管理システムの機械販売も展開へ
2026年10月21日【イタリア・ミラノからの資源循環通信】
第4回「プラスチックごみの選別施設」
国立環境研究所 河井紘輔氏
2026年10月28日 コラム
補助金は、申請すれば必ず採択されるものではない。公募要件を満たすのは大前提として、事業の持続可能性や社会実装へ[...]
2026年10月21日 コラム
産廃業界では、サイバー攻撃を受けずとも、営業機密が丸裸にされているかのようだ。再資源化高度化法で創設された報告[...]
2026年09月25日 コラム
9月8日、東京都環境局が主催する「第2回サーキュラーエコノミーサロン」を取材した。イベントに参加した17社の取[...]
2026年09月18日 コラム
フランスの思想家ジャン・ボードリヤールが1970年代以降に提唱した「シミュラークル」という概念がある。現代社会[...]