
最近、TikTokを見る時間が少し長くなっている。先週のこと、航空会社職員のダンス動画をスクロールし次に出てきたのは、赤いヘルメットに、赤と黒の切り替えしのある、かなりおしゃれな作業服を着た男性が切れのあるダンスを披露している動画であった。飛行機の整備士だろうか。いやいや、踊る男性の後ろには大きな重機。すかさずアカウントに飛んで、別の動画をチェック。「お!」。今度は男性とともに「RPF」の文字が踊っているではないか。よく見るとアカウント名はリサイクル業界のある企業だった。
▼これがビジュアルマーケティングの力か。画像・動画・グラフィックなどの視覚的要素を活用して、商品やサービスの魅力を伝えるこのマーケティング手法は、情報過多の現代において、人の心をつかむ鍵となる。脳は視覚情報を文字情報よりも速く効果的に処理するため、魅力的なビジュアルは記憶に残りやすいそうだ。確かに美しい風景や印象的な場面は感情に訴えかけてくる。InstagramやTikTokのような拡散力を持つビジュアル中心のSNSは、お気に入りのコンテンツを他人とシェアしたくなる心理にも合致する。
▼「動くビジュアル」である動画コンテンツは、若者に何かを訴えるのにも効果的だとか。Z世代やミレニアル世代は、テキストよりも動画で情報を得ることが多いという。動画コンテンツは企業の雰囲気や価値観を視覚的に伝えることにも使える。SNS動画はスマートフォン一つでも制作可能であり、24時間、関心のある人にアプローチできる。ビジュアルマーケティングは、企業やブランドの世界観や価値観を伝えるコミュニケーション手段として、今や欠かせないようだ。
2026年09月04日【容リプラ・製品プラ】
富山環境が1万t弱を期中辞退、容リ協が振り替えへ
初の固形燃料化や自治体に焼却処理の差し戻しも
2026年09月08日【容リ入札制度見直し】
来年度以降、新枠設置やジョイントグループ制度開始へ
高品質再生材の供給へ向け、動静脈連携を促進
2026年09月08日【2026年度下期 PETボトル入札結果】
落札平均は-52.4円/kg、上期から20.7円上昇
エフピコが1.2万tに急増、ボトルからシート用途へ分散
2026年09月18日【連載/第7回 キラリ環境ベンチャー100選】 ㈱JOYCLE 小柳裕太郎代表取締役社長CEO
ごみを「運ばず」「燃やさず」「資源化」を実現する
廃棄物処理を再設計する新インフラ
2024年01月26日【シタラ興産】
埼玉で一廃・産廃焼却施設に122億円投資
2027年に稼働予定、年間1万5000MWの発電も
2026年09月18日 コラム
フランスの思想家ジャン・ボードリヤールが1970年代以降に提唱した「シミュラークル」という概念がある。現代社会[...]
2026年08月26日 コラム
7月28日に熊本県を震源として発生した「令和8年熊本地震」。被災地では多くの地域住民が避難生活を余儀なくされて[...]
2026年08月12日 コラム
インドネシア・バリ島は、かつて日本人にとってアジアを代表するリゾート地だった。1990年代から2000年代にか[...]
2026年07月17日 コラム
飲料容器の高度な自動選別を実現する新たなAI機器が、廃棄物処理の現場に姿を現す。今年末に埼玉県のウム・ヴェルト[...]