【RPF/フラフ製造事業の新増設】
製紙・セメント以外にも鉄鋼・化学業界で活用進む
環境のミカタ、国内最大級の製鋼向け工場を秋に竣工

エコネコルの本社工場の様子

 廃プラを原料に破砕・固形化するなどしたフラフ・RPF(固形燃料)は、従来のボイラー燃料用途に加え、新たな利用分野への展開が進んでいる。各産業間での引き合いが強まっている。製紙業界やセメント業界における熱源利用にとどまらず、鉄鋼メーカーによる加炭材・フォーミング抑制剤としての利用、さらには化学メーカーのケミカルリサイクルプラント向け原料としての引き合いも強まっている。こうした需要拡大を背景に、各地…

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