この度、11月1日よりWebメディア「プラジャーナル」を創刊しました。「古紙ジャーナル」の兄弟誌として、プラスチックリサイクル業界の新しいメディアを株式会社サステナ・メディア・ラボ社より運営して参ります。
昨今、プラスチックによる環境負荷への関心の高まりから、脱プラやリサイクルの取り組みが盛んに行われるようになってきました。プラスチック問題は突き詰めれば、ごみ問題です。いかにプラスチックごみを減らし、有用な資源に変えていくかがカギとなってきます。
これまで「古紙ジャーナル」で培ってきたリサイクル市場でのデータ収集や調査報道、グローバルな視点からとらえた市況や需給の分析といった手法をプラスチック分野でも活かし、ユニークかつ独自性ある情報を発信していく所存です。
関係者の皆様方にとってプラスチックの資源化戦略を練ったり、経済合理性に即したリサイクルの仕組みを模索したりする際の情報ツールとなり、またプラスチック再生・処理市場の動向を知る際に不可欠なメディアになっていくことが目標です。
「古紙ジャーナル」とともにご愛顧のほど、どうぞ宜しくお願い致します。
年間購読者はPJメンバーとして、サイト上のさまざまな最新情報や過去記事などのメンバー限定コンテンツをご覧いただけます。
ニュース・記事はWeb上で優先的に月に20本以上配信し、翌月初にマンスリーレポートを郵便で配送する予定です(当初、印刷物の配送は行わない方針で進めてまいりましたが、皆様のご要望にお応えして配送させていただく事にしました)。
まず試してみたいという方は、2週間の無料トライアル登録 からご利用ください。
(※古紙ジャーナルオンラインとは別のアカウント作成が必要です)
2025年12月01日【中華系リサイクラー4社に聞く】中国の廃プラ輸入禁止を経て、事業方針を転換日本で拓くプラスチックリサイクルの可能性
2025年12月01日【岡田商事】家電由来のMIXプラを月間2,000t受け入れペレット化独自の高度選別技術を磨き、大半を中国へ安定輸出
2025年11月24日【萩原工業】リサイクルプラスチックの粘度を均一化する技術を開発三井化学と連携し、設備の製造・販売を開始
2025年12月01日【廃プラ・再生製品の輸出入動向】アジア輸入規制がもたらす今後の国際循環と対応策
2024年01月26日【シタラ興産】埼玉で一廃・産廃焼却施設に122億円投資2027年に稼働予定、年間1万5000MWの発電も
2025年12月01日 コラム
改正資源有効利用促進法(資源化法)で自主目標と定期報告の対象となるプラスチックは、自動車・家電・容器包装の3品[...]
2025年11月25日 コラム
去る11月6日、(一社)日本RPF工業会が開催する「第9回 安全大会」を取材した。RPF製造工場で起こりがちな[...]
2025年11月03日 コラム
慢性的な人材不足に陥っている現在の日本。業界内で言っても、特に中間処理施設をはじめとするリサイクル企業は、3K[...]
2025年10月27日 コラム
来年度の容リ入札制度の見直し方針が示された。検討会は計2回開かれ、安定枠の廃止や上限価格の適正化など、概ね材料[...]