
Z世代とは、1990年代半ばから2010年代序盤に生まれた世代で、現在12歳~28歳前後の年齢層を指す。物心が付いた時からスマホやSNSに触れているので、デジタルネイティブ世代とも呼ばれる。コスパ重視の効率主義で、仕事よりプライベートを重視し、多様性を重んじる。失敗したくないという保守的な傾向が強く、事前にしっかり情報収集を行い、個人間での情報交換を活発に行う。Webという集合知を最大限活用しながら、他者の失敗や成功を共有し、そこから効率良くゴールを目指していくことが大きな特徴。
▼著者は団塊ジュニア世代だが、2023年の出生数は73万人の予想でピークの3分の1まで減少している。各地の経営者や管理職の方と話すと、最近はZ世代の教育に悩みを抱えている方が多い。おとなしくて意見を言わない、我慢できずすぐ辞めてしまう、何を考えているか分からないと否定的な意見が多い。しかし、見方を変えれば、デジタルネイティブのポテンシャルは非常に高く、適材適所にはまれば、かなりの能力を発揮する。また社会貢献や環境配慮の意識も高く、リサイクル業界との相性も良い。
▼多様な価値観を認めて、上手くデジタル化と効率化を進める機会にZ世代を活かせば、貴重な戦力に変えることができるだろう。あるリサイクル会社の若手経営者は、買収した会社で既存社員の行きすぎた言動や行動を問題視し、コンプライアンス委員会を立ち上げたという。オープンで風通しの良い職場環境を確立する一方、福利厚生を充実させ、頑張りを認めてあげる評価制度を導入することで、Z世代の成長を促すという。
2026年07月31日【インタビュー】
経産省 GXグループ資源循環経済課 三牧純一郎課長
「循環経済行動計画」でプラ再生材利用が加速
経産省が描く国内循環へのロードマップとは?!
2026年07月24日【2026年7月のPETボトル市況】
容リ協下期は上昇観測も、事業系には天井感
再生PETの利用義務化、輸出規制の検討も進む
2026年07月31日【ただおザウルス】
埋立依存からサーマルへ、防府工場でRPF製造に参入
建廃由来の品質の壁に挑み、2期工事で資源化率向上へ
2026年07月31日【連載/第5回 キラリ環境ベンチャー100選】
「人の手」から「AI」へ
廃棄物工学×AIで進める、資源循環の最前線
㈱イーアイアイ 胡浩代表取締役社長
2024年01月26日【シタラ興産】
埼玉で一廃・産廃焼却施設に122億円投資
2027年に稼働予定、年間1万5000MWの発電も
2026年07月17日 コラム
飲料容器の高度な自動選別を実現する新たなAI機器が、廃棄物処理の現場に姿を現す。今年末に埼玉県のウム・ヴェルト[...]
2026年07月08日 コラム
私の地元の奈良県は「人材輩出県」とも言われる。教育熱心な土地柄で大学進学率は高いものの、本社を置く上場企業はわ[...]
2026年06月24日 コラム
鹿島建設㈱、㈱竹中工務店、NIPPON EXPRESSホールディングス㈱、㈱リファインバースグループ、㈱あおぞ[...]
2026年06月10日 コラム
自治体の指定ごみ袋が品薄となって、市販の無色または半透明のごみ袋での排出を認める自治体が増えているという。指定[...]