
環境機器の販売などを手掛ける㈱フジテックス(東京都中野区)は、昨年に2社のM&Aをして積極的に新規事業を立ち上げ、現在は11事業に進出してきた。売上高は150億円を超えている。同社は、1986年にラミネート機器の販売会社として設立し、POP広告や販促事業を中心に展開。その後、環境ビジネスに参入し、海外製の環境機器を輸入販売するだけでなく、許可申請や工場のレイアウト設計、機械類の選定・搬入・設置までを行い、日本でまだそれほど根付いていなかった環境コンサルとしての礎を築いた。
▼同社は1996年にメディア事業部を立ち上げたが、その目玉だったのが「編集・ライター養成講座」である。将来、ライターや編集者を目指す人向けの半年間の講座として開催された。毎週、著名な作家やジャーナリスト、編集者がテーマを決めて講義を行い、それぞれ課題を出すという内容である。そんな著名な作家たちと授業後には飲食をともにできるというのも、講座の魅力の一つだった。記者となり同社と接点をもつ前から縁があったのは、この講座の第6期生(2003年受講)に参加したからだ。
▼この講座でさまざまな著名人の教えを受けたことが、その後の記者人生で貴重な財産となった。例えば、作家では佐野眞一氏や猪瀬直樹氏、ジャーナリストの大谷昭宏氏、読売新聞の支局長、ブルータスの編集長や当時人気だった東京ウォーカーの編集長など、錚々たる顔ぶれ。残念ながら猪瀬氏は都知事で失脚、佐野氏は盗作疑惑や度重なる訴訟問題で晩節を汚した。ライターとしての心構えや覚悟を学ぶと同時に、そして人生の反面教師としても身をもって学んだ。
2026年06月10日【プラ循環協とリサイクラー6社】
環境省の自動車向け再生プラFS事業に採択
競争から協調へ、コンパウンド能力は年間6万~8万tに
2024年01月26日【シタラ興産】
埼玉で一廃・産廃焼却施設に122億円投資
2027年に稼働予定、年間1万5000MWの発電も
2023年12月22日【大瀧商店】
未利用の廃プラ原料活かし、製鋼副資材を開発
鉄鋼向けのフォーミング抑制剤・加炭材でニーズ開拓
2025年01月14日【プラニック】
ヴェオリアが昨年12月に撤退し、豊田通商が株式承継
本格稼働からわずか2年、採算や品質改善でもハードル
2026年06月05日【独自調査】
プラ一括回収に取り組む自治体の現在地、
32条・33条ルートの実態比較
2026年06月10日 コラム
自治体の指定ごみ袋が品薄となって、市販の無色または半透明のごみ袋での排出を認める自治体が増えているという。指定[...]
2026年05月27日 コラム
「積んプラ」を目を細めて眺める息子。買い集めたまま箱を開けずに積み上げられた未組立のプラモデルのことで、少しず[...]
2026年05月20日 コラム
家人の急病により、代わりに畑を耕さなければならなくなった。競争率約3倍の抽選で借りた市民農園の区画である。全く[...]
2026年04月30日 コラム
環境省の職員数は約3,000人。中央官庁も人手不足で、いわゆる「プロパー職員」は全体の3分の1。残るは地方自治[...]