【国内の循環型ケミカルリサイクル】
15計画のうち6ヵ所が商用運転で先行、
半数近くが特定樹脂限定

 経済産業省の資料によると、日本国内では計15ヵ所で循環型ケミカルリサイクルプラントのプロジェクトが進められている。同省が「循環型」と位置付けるように、鉄鋼メーカーによる直線型のケミカルリサイクルとは異なる枠組みで捉えられていることが伺える。容リ法では、高炉向けのケミカルリサイクルがリサイクル手法のひとつであるが、今後の法改正において、どのような見直しが行われるかも注目されるポイントだ。

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