2022年5月1日

【2022年3月の廃プラ輸出統計】
輸出量は4.1%減だが平均単価は60円台に
PE・PPの対前年比でみた輸出増が顕著

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 3月の日本の廃プラ輸出量は5万5,413トンで対前年比4.1%減った。PETフレークが11.8%減、PETくずが13.6%減、PVCが11.2%減、その他が14.5%減となった一方で、PPが44.8%増となっている。4月のプラ新法の施行以降、輸出量が増えるのかどうか。
 1-3月累計では13万3,056トンで対前年比12.7%増。品種別では多い順にPEが28,542トンで21.5%を占めており…

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