一般社団法人日本RPF工業会
会長 三輪 陽通氏
廃プラスチックの資源循環が求められる中で、リサイクル手法の約6割を占めるサーマルリカバリー(熱回収)。その燃料として、固形燃料RPFは重要な役割を果たしてきた。近年は、ケミカルリサイクル向けの原料であるSRF(Solid Recovered Fuel)として新たな需要も高まりつつある。一方で、RPF原料である廃プラスチックの供給量に制約がかかり、いかに需給バランスをとるかが、難しくなってきた。再…
この記事は有料会員記事です
▼残りの99%を読むには、会員登録が必要です▼
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は1か月の無料トライアルからお試しいただけます。
2025年02月25日【ELV規則案を改定】 再生材の利用率基準を緩和、開始時期は前倒し欧州のリサイクル業界団体らは修正案に反発
2023年01月23日【東京23区】全区でプラスチック脱焼却へ、プラ新法後押し 一括回収のモデル実施、残す3区でも検討進む
2025年03月31日【自工会】再生材PPの目標値を公表、16項目から評価
2025年04月16日【2025年4月のPETボトル市況】飲料大手の調達抑制で、事業系PETがツレ安シート向けは70円台維持も、下値探る展開に
2025年04月14日【LCCN推進研究会】廃棄物焼却の蒸気を活用、CO2で化学原料合成東京湾圏域等コンビナートでの実現に向けて
2025年04月14日 コラム
環境副大臣の中田宏氏に直接インタビューする機会を得た。氏は、若くして横浜市長として活躍したことで知られるが、廃[...]
2025年03月24日 コラム
我が家の鉢植えの桜もつぼみが膨らみ、春の訪れを感じるこの季節。来月からは新入社員が社会人としての一歩を踏み出す[...]
2025年03月17日 コラム
対馬は九州の玄界灘の韓国寄りに位置する島で、本州に付随する島では佐渡島・奄美大島に次いで3番目に大きく、人口2[...]
2025年03月10日 コラム
3月、奈良県橿原市に誕生した世界最大の無印良品を訪れた。売り場面積は約8,200平方メートルに及び、そのコンセ[...]