【関東の焼却施設の新設動向】
関東エリアで新設ラッシュ、
混廃向け1420トン/日の新規能力

焼却発電施設であるレガリアの完成イメージ

 プラスチック資源循環やカーボンニュートラルを推し進める中で、混合廃棄物を対象とした焼却施設が続々と立ち上がる。2017年の中国による廃プラ輸入規制に端を発した能力逼迫を受けて計画されたものが大半で、関東エリアでは判明分だけで2029年までに合計1420トン/日もの処理能力が増える。主に産廃系の混合廃棄物を対象にしており、一廃の受け入れも想定していたり、CCU/CCUSの機能を併設した計画もある。…

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