【名古屋市】
4月から一括回収開始、15%増の年間3万トン見込む
リチウム対策も万全に、プラ資源化率の回復目指す

神鋼環境メンテナンスにおける中間処理作業の風景

 名古屋市は2024年4月から容器包装プラスチック(以下、容リプラ)と共に、製品プラの一括回収を開始した。同市は2000年から容リプラを週1回分別回収してきたが、同じ頻度で製品プラも一緒に回収して資源化を進めていく。ごみ非常事態宣言を発令して資源化を積極的に進めてきた経緯があるが、近年はこの資源化率が40%台に低迷。一括回収などの施策によってテコ入れし、プラスチック類の資源化率を将来的に60%まで…

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