新焼却炉の外観
RPF製造などを手掛ける産廃処理業者の加山興業(本社:名古屋市、加山順一郎代表取締役)は、愛知県豊川市内に新型焼却炉を竣工し、2月から稼働を始めた。焼却処理能力は既存分と合わせて91.68トン/日に達し、様々な廃棄物を受け入れていく。また同社は2021年にSBTイニシアチブ(科学的根拠に基づいた温室効果ガスの削減目標)の認証を得て、2030年までに排出量50%削減の目標を打ち立てている。脱炭素と…
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