【廃プラ】
改正バーゼル法施行で輸出量半減
細る仕向先、韓国も今年末で禁輸へ

shutterstock©

 改正バーゼル法が施行された1月、輸出通関統計の実績によると、廃プラスチックの輸出量は前年同月比47.5%減の2万5568トンだった。品種別でみると、減少率が大きい順にポリプロピレンが70%減、その他PETくずが62%減、ポリエチレンが60%減、PVCが55%減となった。減少率が小さいのが、PETフレークの13%減、その他の26%減だった。
 仕向地では、輸出量が多い順に①マレーシアが28%、②…

この記事は有料会員記事です

▼残りの85%を読むには、会員登録が必要です▼

この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。

PJ member ログイン

週間アクセスランキング

PJコラム »

プラスチック関連情報メディアのプラジャーナルでは購読者受付中です。古紙ジャーナルとの併読割引もございます。
Top