
今週末(14、15日)大学入学共通テストが行われた。今年の大学入試では電気・電子、応用化学の学科など理工系を志望する女子が増えたそうだ。こうした状況は、我々が関わるプラスチックリサイクル分野でも歓迎するところ。「『女性は理工系に向かない』との偏見から脱却し、理工系や農学系の分野をはじめとした女性活躍を進め、女性があらゆる分野で自ら持つ能力を発揮できる社会を、産学官一体となってつくる」は、国の教育未来創造会議の「第一次提言のポイント」にある文言。これまで女性が携わることが少なかった分野でも、女性の割合が増えることで、また新たな着眼点や応用が生まれるかもしれない。
首都圏に限ってみても、化学部、物理部、数学部など理系の部活動を実施している女子校がある。ただ、高校生活をコロナ禍で過ごした高校3年生(共通テスト出願者の85%)は、満足のいく活動ができなかったであろう。大学では自分が望む学業に存分に励めることを願う。彼女たちが大学を卒業する4年後、プラスチックリサイクルはどのような状況にあるだろうか。
経済社会システム全体を変革して進めようというGX(グリーントランスフォーメーション)。昨年7月、政府は化石エネルギー中心の産業構造・社会構造をクリーンエネルギー中心へ転換することを目指し「GX実行委員会」を設置した。そこでの基本方針案には「水素・アンモニアの導入促進」が含まれた。弊誌プラジャーナルでもプラスチックのケミカルリサイクルによってアンモニアなどを製造する事業の進捗をお伝えしている。こうした分野で理系女子たちが活躍する日が待ち遠しい。
2026年10月28日【インタビュー】
農林水産省 輸出・国際局 規制対策グループ 大臣官房
新事業・食品産業部 外食・食文化課 食品ロス・リサイクル対策室
~日本産の食品輸出に迫るPPWRの新たなハードル
お茶・牛肉等の包装材に求められる対応とは~
2026年10月28日【2026年10月のPETボトル市況】
廃PETボトル、発生減と争奪戦で一段高に
大手の原料囲い込み、中国産PETのAD関税失効も焦点に
2026年10月28日【PPWRの原則適用開始】
2030年に向けて厳格化する包装規制
日本企業への影響は?!
2026年10月21日【華興】
4万t/年のPETボトルをスマートファクトリーでフレーク化
高度選別ライン・生産管理システムの機械販売も展開へ
2026年10月21日【イタリア・ミラノからの資源循環通信】
第4回「プラスチックごみの選別施設」
国立環境研究所 河井紘輔氏
2026年10月28日 コラム
補助金は、申請すれば必ず採択されるものではない。公募要件を満たすのは大前提として、事業の持続可能性や社会実装へ[...]
2026年10月21日 コラム
産廃業界では、サイバー攻撃を受けずとも、営業機密が丸裸にされているかのようだ。再資源化高度化法で創設された報告[...]
2026年09月25日 コラム
9月8日、東京都環境局が主催する「第2回サーキュラーエコノミーサロン」を取材した。イベントに参加した17社の取[...]
2026年09月18日 コラム
フランスの思想家ジャン・ボードリヤールが1970年代以降に提唱した「シミュラークル」という概念がある。現代社会[...]