【プラ汚染対策条約】
ゼロドラフトを公表、第3回会合のたたき台に
国別行動計画を主軸に、再生プラ利用率の設定も

UNEP(国連環境計画)のレポート「Turning off the tap(汚染の蛇口を止めよう)」より

 UNEP(国連環境計画)は9月4日、プラスチック汚染対策条約の策定に向けてゼロドラフト(たたき台)を公表した。INC3(第3回会合)が11月13~18日まで、ケニアのナイロビで開催され、この文書をベースにして進められる予定だ。ゼロドラフトは、INC2までの各国の主張を盛り込み、選択肢を網羅的に示したもの。日本が主張してきた、一律生産抑制よりも国別行動計画を主軸に据えた内容となっている。なお、環境…

この記事は有料会員記事です

▼残りの95%を読むには、会員登録が必要です▼

この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。

PJ member ログイン

週間アクセスランキング

PJコラム »

プラスチック関連情報メディアのプラジャーナルでは購読者受付中です。古紙ジャーナルとの併読割引もございます。
Top