環境省は、脱炭素と資源循環を両立させるため、これまで各自治体で必要だった許認可を国が一括して認める認定制度を盛り込んだ新法を今国会中にも上程する。産廃の中でも金属や廃プラが対象になるとみられ、適正処理を確保しつつ、高度なリサイクルが実現した場合などに特例が認められる。ただ、認定基準などのガイドラインの策定には一定の時間を要するとみられ、まずは法で枠組みだけを先行してつくり、具体的な基準や運用方法…
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