【高度資源化法案が閣議決定】
産廃業者にリサイクル率の報告・改善を義務化
製造メーカーに再生材利用求めず、バランス欠く

 資源循環高度化法案が3月15日、閣議決定された。環境省のWebサイトには、法律案の概要、要綱、条文案などが公開されている。中央環境審議会の小委員会での議論が下地となり、今年1月には骨子案が公開されていた。脱炭素化と資源循環の両立を目指したものだが、一定量以上を扱う産廃事業者にはリサイクル率の公表や目標設定、その改善が義務化される方向で、負担が増すことが予想される。一方で、ブランドオーナーなどの製…

この記事は有料会員記事です

▼残りの90%を読むには、会員登録が必要です▼

この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。

PJ member ログイン

週間アクセスランキング

PJコラム »

プラスチック関連情報メディアのプラジャーナルでは購読者受付中です。古紙ジャーナルとの併読割引もございます。
Top