一般社団法人プラスチック循環利用協会が2024年12月末に公表した「2023年プラスチック製品の生産・廃棄・再資源化・処理処分の状況/マテリアルフロー図」によると、2023年のプラスチック生産量は2年連続で減少し、887万トンとなった。また国内樹脂製品の消費量も前年より減り、コロナ禍に比べると多いものの80年代後半の水準となった。併せて廃プラスチックの総排出量も2年連続で減少、一方で有効利用率は…
この記事は有料会員記事です
▼残りの93%を読むには、会員登録が必要です▼
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は1か月の無料トライアルからお試しいただけます。
2025年01月06日【リプロ】世界一のプラ製杭メーカーとしてギネス記録に認定「小さな大企業」としてニッチな再生プラ製品を開発
2024年12月27日【再商品化計画】今年9月以降、新たに11グループが大臣認定容リルートでは栄伸開発が一部を途中辞退
2025年01月06日【プラスチック循環利用協会】2023年の廃プラ総排出量は前年比6%減の769万トンにリサイクル手法別ではサーマル向けが2ポイント増
2023年01月23日【東京23区】全区でプラスチック脱焼却へ、プラ新法後押し 一括回収のモデル実施、残す3区でも検討進む
2024年09月09日【2024年度下期 PETボトル入札結果】上期より35円上昇し、落札単価-84.5円/kgに協栄産業グループが巻き返し、東西格差薄まる
2024年12月27日 コラム
米空軍のフライトジャケットに由来する MA-1 ジャケット。東京・神楽坂で3日間限定のポップアップストアで販売[...]
2024年12月23日 コラム
ひと昔前は、大手流通・小売企業が廃棄物や資源物で収益を得る発想はほとんどなかった。しかし今では、各店舗で出る資[...]
2024年12月09日 コラム
韓国・釜山で開催されたプラスチック条約交渉会議。会場には各国の文化を映し、パナマハットを被る人やインドネシアの[...]
2024年12月02日 コラム
プラスチックの原料となる化学物質には有害性を持つものも少なくない。そこで「化審法」という法律がそのリスクを評価[...]