【2025年1~3月 産廃プラ・RPFの需給・市況】
一時的・局地的に需給緩むも、タイト感は強く
いわき大王の4号ボイラーが4月から稼働開始

固形燃料のRPF

 廃プラの処理手法としてサーマルリカバリー(熱回収)が6割超を占め、主要なルートとして確立されている。そのバイオマス燃料となるRPF・フラフの需給動向を取り上げたい。RPFは製紙メーカー向けを中心に買い意欲が強いのに対し、フラフはセメントメーカーの工場などで一時利用が止まり、他ルートへの振り替えも生じている。総じて、これ以上の廃プラの発生が増えないなかで、新たなバイオマスボイラー設置の予定もあり、…

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