
公益社団法人全国産業資源循環連合会が発行する月刊誌『INDUST』で、「サンパイ女子募集!」のお知らせに目が留まった。同誌の連載「サンパイ女子」は、今年中には100回に及ぶロングラン記事だ。多くのサンパイ女子の方々が資源循環業界を支えていることがわかる。あるプラスチックのマテリアルリサイクル工場で、フォークリフトを自在に操り、荷を移動している女性スタッフの頼もしい姿を実際に目にした時には、敬服の念を抱いた。
働く場の“ダイバーシティ”が進んで、以前の「男の仕事場」も幾分緩和されてきた。自宅の近所で進む大型施設の建築現場には看板が掲げられ、施工を担う建設会社が「東京都女性活躍推進大賞」で受賞したと示していた。女性に配慮したトイレを設置するなど、女性が働きやすい現場環境を整えていることが理由。建築業界にも関連企業の女性たちが集う「ドボジョ」の会がある。ミーティングの様子を取材させてもらった際には、現場監督職のリーダーを中心に、各社から集まった20人ほどの女性たちが活発に、そして朗らかに意見を交わしていた。
女性清掃従事者の活躍を改めて認識したのは、大東文化大学・藤井誠一郎准教授の著書『ごみ収集とまちづくり~清掃の現場から考える地方自治』から。藤井准教授はその中で、女性清掃職員の存在が生み出す意義と、それによってもたらされる職場の効果についても言及している。声をかけやすいのか、収集現場で住民から質問を受ける場面が増えて、対外的な評判が良くなったり、男性職員の服装の清潔感がより増したりするといったこともあるそうだ。
2026年06月10日【プラ循環協とリサイクラー6社】
環境省の自動車向け再生プラFS事業に採択
競争から協調へ、コンパウンド能力は年間6万~8万tに
2024年01月26日【シタラ興産】
埼玉で一廃・産廃焼却施設に122億円投資
2027年に稼働予定、年間1万5000MWの発電も
2023年12月22日【大瀧商店】
未利用の廃プラ原料活かし、製鋼副資材を開発
鉄鋼向けのフォーミング抑制剤・加炭材でニーズ開拓
2025年01月14日【プラニック】
ヴェオリアが昨年12月に撤退し、豊田通商が株式承継
本格稼働からわずか2年、採算や品質改善でもハードル
2026年06月05日【独自調査】
プラ一括回収に取り組む自治体の現在地、
32条・33条ルートの実態比較
2026年06月10日 コラム
自治体の指定ごみ袋が品薄となって、市販の無色または半透明のごみ袋での排出を認める自治体が増えているという。指定[...]
2026年05月27日 コラム
「積んプラ」を目を細めて眺める息子。買い集めたまま箱を開けずに積み上げられた未組立のプラモデルのことで、少しず[...]
2026年05月20日 コラム
家人の急病により、代わりに畑を耕さなければならなくなった。競争率約3倍の抽選で借りた市民農園の区画である。全く[...]
2026年04月30日 コラム
環境省の職員数は約3,000人。中央官庁も人手不足で、いわゆる「プロパー職員」は全体の3分の1。残るは地方自治[...]