
公益社団法人全国産業資源循環連合会が発行する月刊誌『INDUST』で、「サンパイ女子募集!」のお知らせに目が留まった。同誌の連載「サンパイ女子」は、今年中には100回に及ぶロングラン記事だ。多くのサンパイ女子の方々が資源循環業界を支えていることがわかる。あるプラスチックのマテリアルリサイクル工場で、フォークリフトを自在に操り、荷を移動している女性スタッフの頼もしい姿を実際に目にした時には、敬服の念を抱いた。
働く場の“ダイバーシティ”が進んで、以前の「男の仕事場」も幾分緩和されてきた。自宅の近所で進む大型施設の建築現場には看板が掲げられ、施工を担う建設会社が「東京都女性活躍推進大賞」で受賞したと示していた。女性に配慮したトイレを設置するなど、女性が働きやすい現場環境を整えていることが理由。建築業界にも関連企業の女性たちが集う「ドボジョ」の会がある。ミーティングの様子を取材させてもらった際には、現場監督職のリーダーを中心に、各社から集まった20人ほどの女性たちが活発に、そして朗らかに意見を交わしていた。
女性清掃従事者の活躍を改めて認識したのは、大東文化大学・藤井誠一郎准教授の著書『ごみ収集とまちづくり~清掃の現場から考える地方自治』から。藤井准教授はその中で、女性清掃職員の存在が生み出す意義と、それによってもたらされる職場の効果についても言及している。声をかけやすいのか、収集現場で住民から質問を受ける場面が増えて、対外的な評判が良くなったり、男性職員の服装の清潔感がより増したりするといったこともあるそうだ。
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