
FIFAワールドカップカタール2022が開幕した。サッカーファンでなくとも、このワールドカップだけは観戦するという人も多いのではないだろうか。日本チームの試合だけは一応テレビの前へ座るという程度の、にわかファンとも言えない者がこの話題を取り上げるのはサッカーファンに申し訳ないと思いつつ、キーを打っている。対ドイツ戦、過去4回優勝の強豪相手に勝利!
▼しかし注目したいのは、やはりプラスチック。今大会に出場したドイツ、アルゼンチン、スペイン、メキシコ、日本などのナショナルチームのユニフォームは再生ポリエステルが使われている。しかも「パーレイ・オーシャン・プラスチック」を50%含む繊維を使い、ユニフォーム全体では40%以上のリサイクル素材の使用になるという。このパーレイ・オーシャン・プラスチックとは、海岸や海沿いのコミュニティで回収されたプラスチックごみをアップサイクルして生まれた素材。ユニフォームのブランドであるアディダスが積極的に採用しているが、台湾メディア『フォーカス台湾』によると、提携先である台湾の紡績大手・遠東新世紀が7年かけて開発したものだという。
▼コカ・コーラもこのカタール大会でプラスチックリサイクルの取り組みを実施中だ。100%リサイクルPETボトルを使用した飲料(パイロット製品)を試験提供。また会場にはペットボトル専用の回収ボックスを設けて、来場したサッカーファンやボランティアに回収を呼び掛けている。4年に一度の世界的なスポーツイベント。それを支えるグローバルブランドの環境保全活動の結果にも目を向けたい。
2026年05月27日 コラム
「積んプラ」を目を細めて眺める息子。買い集めたまま箱を開けずに積み上げられた未組立のプラモデルのことで、少しず[...]
2026年05月20日 コラム
家人の急病により、代わりに畑を耕さなければならなくなった。競争率約3倍の抽選で借りた市民農園の区画である。全く[...]
2026年04月30日 コラム
環境省の職員数は約3,000人。中央官庁も人手不足で、いわゆる「プロパー職員」は全体の3分の1。残るは地方自治[...]
2026年04月22日 コラム
今年もプロ野球開幕の季節がやってきた。私事にはなるが、長年にわたり家族そろってのスワローズファンであり、シーズ[...]