
長年暮らすこの自治体では、㈱G-Place提供の『ごみスケ』を基にした「資源・ごみ分別アプリ」が導入されている。収集日や分別方法、注意点までがわかりやすく、特に「資源・ごみ分別辞典」は便利だ。洗濯ばさみやボールペン、油の付いた段ボール、コンクリート片なども掲載され、捨て方に迷わない。ときおり通知される「お知らせ」も面白く、作業員が登場する動画など、つい見てしまう。
▼さて、今朝その「お知らせ」があった。タイトルは「使用済み食用油で飛行機を飛ばそう」。むむ、これはSAFのことだな。早速、画面をタップすると、やはり。東京都が持続可能な航空燃料(SAF)の普及に向けたキャンペーンを実施しているのに合わせて、各地区に回収ボックスを常設し、廃食用油を回収する実証実験を行うという。回収した油は国内初のSAF大規模製造所(大阪府堺市)で精製され、国内の空港で航空機燃料に使われる。大規模製造所は、コスモ石油㈱、日揮ホールディングス㈱、㈱レボインターナショナル3社が設立した合同会社SAFFAIRE SKY ENERGYの製造所のことで、コスモ石油堺製油所内に建設された。計画では100%廃食用油を原料として、年間約3万キロリットルのSAFを供給する。同施設ではバイオプラスチックの原料となるバイオナフサやバイオディーゼルも生産する。
▼都は、9月開催の東京2025世界陸上と連携した廃食用油回収キャンペーンを展開中。キャンペーンのイメージキャラクターは、女子やり投げのトップアスリートで、笑顔が素敵な北口榛花選手。応援せずにはいられない。今夜は鶏の唐揚げに決まり。
2026年07月31日【インタビュー】
経産省 GXグループ資源循環経済課 三牧純一郎課長
「循環経済行動計画」でプラ再生材利用が加速
経産省が描く国内循環へのロードマップとは?!
2026年07月24日【2026年7月のPETボトル市況】
容リ協下期は上昇観測も、事業系には天井感
再生PETの利用義務化、輸出規制の検討も進む
2026年07月31日【ただおザウルス】
埋立依存からサーマルへ、防府工場でRPF製造に参入
建廃由来の品質の壁に挑み、2期工事で資源化率向上へ
2026年07月31日【連載/第5回 キラリ環境ベンチャー100選】
「人の手」から「AI」へ
廃棄物工学×AIで進める、資源循環の最前線
㈱イーアイアイ 胡浩代表取締役社長
2024年01月26日【シタラ興産】
埼玉で一廃・産廃焼却施設に122億円投資
2027年に稼働予定、年間1万5000MWの発電も
2026年07月17日 コラム
飲料容器の高度な自動選別を実現する新たなAI機器が、廃棄物処理の現場に姿を現す。今年末に埼玉県のウム・ヴェルト[...]
2026年07月08日 コラム
私の地元の奈良県は「人材輩出県」とも言われる。教育熱心な土地柄で大学進学率は高いものの、本社を置く上場企業はわ[...]
2026年06月24日 コラム
鹿島建設㈱、㈱竹中工務店、NIPPON EXPRESSホールディングス㈱、㈱リファインバースグループ、㈱あおぞ[...]
2026年06月10日 コラム
自治体の指定ごみ袋が品薄となって、市販の無色または半透明のごみ袋での排出を認める自治体が増えているという。指定[...]