【東港金属 千葉工場】
8月にRPFライン稼働、廃プラを圧縮固化した3品種製造
幅広い品質の原料を受入れ、金属微細選別の残渣も活用

RPF設備を設置した工場建屋全景

 プラスチック資源循環の取り組みが活発化し、各リサイクル手法での廃プラの引き合いが強まっている。特に高品質な廃プラ原料は、新たに集めることが至難の技となりつつある。こうした中、サイクラーズ(本社=東京都大田区、福田隆代表取締役)の子会社である東港金属は千葉工場で新たなRPF設備を導入し、今年8月から稼働を開始した。同社は、幅広い廃プラ原料を受け入れ、品質に応じた3種類の製品を製造・供給することで、…

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