手法の記事一覧

2022年3月26日 ,

【イベント事業の博展】
使用後のアクリル板を水平リサイクル
緑川化成工業の再生アクリルプレート「リアライト」で

　イベントプロモーション事業などを手がける博展（東京都中央区、田口徳久社長）は、自社が展示会やイベントで使用したアクリルプレートを回収、分別し、それを材料にしてペレット化、再びアクリルプレートにして再利用するリサイクル循 […]

2022年3月19日 , ,

【アプライズ】
亀岡RCでペレタイザー3基増設
健康事業にも参入し事業多角化へ

　貿易商社の㈱アプライズ（本社：大阪市東淀川区、平良尚子社長）は、「環境と健康」をテーマに事業展開している。廃プラを月間5000トンほど扱い、今年１月には亀岡RC（京都府亀岡市）でペレタイザーを3基増設した。廃プラは中国 […]

2022年3月16日 , ,

【航空貨物用シート】
大手航空会社が一部を再生リサイクル
貨物量増加も、分別困難で機会逸する

　成田国際空港の2021年国際線貨物便発着は、コロナ禍前の2019年との比較で倍増し、暦年としては過去最高を記録した。背景には、①旅客便の運休・減便による貨物スペース減による代替便、②新型コロナ感染拡大による緊急物資輸送 […]

2022年3月12日 ,

【PETボトル　22年上期入札】
遠東石塚が約4割を落札、最高値は-89円/kg
二大飲料メーカーによる代理戦争の様相も

　PETボトル市況が急騰しつつある中、2月に実施された容リ協会による再商品化事業の2022年度上期の落札結果の詳細が発表された。落札数量が11万8120トンと前年同期比7171トンも減っていたが、落札単価は過去最高の-6 […]

2022年3月8日 , , ,

【エム・エム・プラスチック】
富津プラスチック資源化工場2期工事進行中
プラスチックリサイクル処理及び生産倍増へ

　エム・エム・プラスチック（千葉県富津市、森村努社長）は、富津プラスチック資源化工場（千葉県富津市）の2期工事の準備に取り掛かっている。およそ70億円を投じて、プラ製容器包装処理、工場の端材など産廃系プラ処理、そして物流 […]

2022年3月5日 , ,

【PETボトル】
政令指定都市で容リルートから離脱続出
入札価格が高騰する中、各市の言い分とは？！

　容リ協会が実施するPETボトルの再商品化事業において、2022年度上期の落札平均価格が、キロあたり-64.２円の過去最高を記録した。再生処理メーカーによる廃PETボトルの争奪戦が激化し、空前の高値相場が生まれている。だ […]

2022年3月2日 , ,

【セイコーインターナショナル】
千葉に５拠点目で月産能力2000トン増強
仕入れ先・協力会社との関係強化図る

　セイコーインターナショナル（東京都新宿区、黄金練社長）は全国５カ所のプラスチック集荷/粉砕加工流通センターのほか、硬質プラスチックの再生ペレットを生産する関東第一工場（千葉県長生郡長南町）を2021年11月から稼働し、 […]

2022年2月26日 , ,

【萩原工業】
ブルーシートからブルーシートの水平リサイクルを実現
自社製品購入の得意先・住宅メーカーと連携

　使用済みプラスチック製品をマテリアルリサイクルするには樹脂の種類、汚れや異物などが少ないなど回収品の質、一定程度の量が必要になるといった条件が付く。元の製品と同じ用途で同様の製品にリサイクルする「水平リサイクル」は高度 […]

2022年2月25日 ,

【PETボトル市況】
22年上期入札が過去最高の-64.2円/kg
引渡量が7千トン減で仕入競争に拍車も

　日本容器包装リサイクル協会（以下、容リ協会）によるPETボトルの再商品化引き渡しの2022年度上期の落札結果速報が発表された。平均落札価格はキロあたり-64.2円と初の-60円台に乗せるとともに過去最高値を記録した（容 […]

2022年2月17日 , ,

【異業種提携】
TBMとエンビプロが新素材・廃プラの再生処理で協業
今秋の横須賀市で再生処理工場の竣工見据え

　LIMEXで知られる素材ベンチャーのTBMと資源リサイクル大手のエンビプロ・ホールディングスが2月14日、業務提携を発表した。TBMは神奈川県横須賀市で廃棄物処理事業に参入し、今年秋にも廃プラ等の再生処理施設を竣工する […]

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