
都内日中の気温が20度を超える暖かさだった10月の日曜日、東京・練馬区で市民祭「練馬まつり」が開かれた。ステージパフォーマンスなどのほか、飲食や物販などブース出展が約200団体・商店・企業に上るビッグイベントと聞き、どんな催しなのかと訪れてみると、周辺の通りを歩くのも大変な賑わい。その通行をさらに滞らせている人だかりの先にあったのは、1台の清掃車(パッカー車)だった。
▼多くの子どもと親や大人たちの視線を集めていたそのパッカー車は、何とスケルトン仕様。スライドシリンダー、リフトシリンダーが動く様子がわかるほか、荷箱に大きな窓がはめ込まれ、ごみの入っていく様子がわかる。回転板操作を投入口下のバーでも行えること、圧縮板の力が6000キロあることなどが子どもたちにもわかる言葉で説明されるたび、「へえー」、「すごーい」と声を出していたのは、こどもよりも大人のほう。一際大きな歓声が上がったのは、普段街中では決して見ることができない「排出」の場面だった。説明員の方が「大きい音がするので、苦手な人は耳をふさいで」、「危ないので一歩後ろに下がって」と安全のための注意をすると、見ている子どもも大人も緊張と期待感がより高まる雰囲気に。重さ約1トンもあるというテールゲートが上がり始めると、すぐに皆が「おー!」。排出板が中のごみ(デモ用)を押し出すと「わあー!」。
▼同パッカー車は区内で行われる環境学習やイベントなどで活用されており、夏休み期間を除けば、週2、3回も出動するという。区民にごみの排出や資源分別について関心を持ってもらえる重要なアイテムとなっている。当日、デモの後は撮影タイム。作業服を着て運転席に座れるとあって、すぐに長い行列となっていた。
2026年01月26日【環境省】自動車リサイクル制度の課題や今後の方向性を議論ASR再資源化や資源回収インセンティブ制度の状況共有
2026年01月26日【出光興産/CRJ】年間処理能力2万tの油化ケミカルリサイクルプラント竣工廃プラの前処理設備併設、回収インフラ企業と連携拡大も
2026年01月26日【協和産業】洗浄粉砕装置のパイオニアが描くプラスチックリサイクルメーカー視点を強みに、製品開発や成形加工にも参画
2026年01月27日【経済産業省】化審法の規定変更、BAT報告でリサイクル材は一部緩和も
2024年01月26日【シタラ興産】埼玉で一廃・産廃焼却施設に122億円投資2027年に稼働予定、年間1万5000MWの発電も
2026年01月26日 コラム
欧州で、ELV規則が暫定合意に至った。これまでも、世界の環境規制に大きな影響を与えてきたEUの決断とあっては、[...]
2026年01月14日 コラム
新年の風物詩となったマグロの初競りで、寿司チェーン・すしざんまいを運営する㈱喜代村が青森・大間産のクロマグロを[...]
2025年12月22日 コラム
12月10~12日に、東京ビッグサイト・東ホールで実施された「エコプロ2025」。SDGsWeek EXPO2[...]
2025年12月15日 コラム
環境省は、循環経済への本格的な移行に向け、「再生プラスチック集約拠点構想」を描いているという。これは、既存の再[...]